インテル株が急落、決算は上振れも見通し下振れで半導体株に売り

米インテルの株価が決算発表後の取引で急落した。第3四半期決算自体は市場予想を上回ったものの、第4四半期の見通しが振るわず、半導体株全体に売りが広がった。
決算は上振れ、見通しは下振れ
インテルの第3四半期(7〜9月期)の売上高は前年同期比21%増の165億ドルで、非GAAPベースのEPS(1株当たり利益)は0.52ドルと市場予想の0.40ドルを上回った。しかし第4四半期の見通しは売上高150億〜160億ドル、非GAAPベースのEPS0.25ドルと、いずれも市場予想を下回る内容だった(TradingKey)。
インテルは、サーバー向けCPU「Xeon」の需要は堅調なものの、PC市場の減速は2027年上半期まで続く可能性があると述べた 出典: TradingKey
PC市場の減速懸念が周辺企業にも波及
この警告を受け、PCメーカーのHPは時間外取引で8%超下落、デルは10%超下落した。ヒューレット・パッカード・エンタープライズとスーパー・マイクロ・コンピューターもそれぞれ5%超下落するなど、影響は周辺企業にも広がった。
半導体・AI関連株全体に売り
同時間帯にはアルファベットやアマゾンの決算も相次ぎ、AI投資に伴う設備投資の重さが意識された。メモリ関連ではSKハイニックスが7%超安、サンディスクが8%超安となり、エヌビディア・AMD・ブロードコムなど主要半導体株も連れて下落した。暗号資産市場でもバイナンスのセキュリティ事案公表を受けてビットコインが6週間ぶりの安値を記録するなど、リスク資産全般に売りが広がった。
みんなの反応(編集部の要約)
- 5chのスレッドでは、インテル株が一時20ドル程度まで低迷していた過去を知る人から「ちょっと前まで20ドルくらいやったのにこんなに高くなってたんやな」と、下落前の急伸自体に驚く声が上がった。一方で「決算クソだったからしゃーない 今後の見通しも暗いし」と、今回の急落自体は見通し悪化を踏まえれば納得できるという受け止めも見られた。 ライバルのAMDについては「ワイのAMD派 300%いってて草」と対照的な株価動向が話題になり、「メモリと性能良いグラボを作って売らないとCPUも売れんで」のように、インテルの事業構成そのものに対する指摘も目立った。また米国株には日本株のような値幅制限(ストップ安)がない点について「アメリカはストップがないからな」と、急落の大きさそのものに驚く反応も多く見られた。
※ ネット上の反応を編集部が要約したもので、個別の書き込みの転載ではありません。
出典:
https://www.tradingkey.com/jp/analysis/stocks/us-stocks/262260658-intel-amazon-stock-drop-memory-stocks-sandisk-gold-price-tradingkey
https://nova.2ch.sc/test/read.cgi/livegalileo/1793363079/
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