高市首相、ガソリン補助金を12月から縮小へ 毎月5円ずつ基準価格引き上げ

画像: 日テレNEWS NNN
高市早苗首相は、ガソリンへの補助金を12月以降、段階的に縮小していく方針を表明した。春先に向けて基準価格を毎月1リットルあたり5円ずつ引き上げる一方、電気・ガス料金の支援は前倒しで実施するとした。
ガソリン補助、12月から段階縮小
高市首相は会見で、「12月以降、原油価格の動向を注視しつつ、春先に向けて基準価格を毎月5円ずつ引き上げていくことを基本に対応してまいります」と述べた。政府は中東情勢の悪化を受け、今年3月以降、ガソリン1リットルあたりの価格を170円程度に抑える補助を続けてきたが、原油価格が高止まりする中、与党は今週、財源面を考慮して補助を段階的に縮小するよう提言していた。
縮小の理由について首相は「基金への支出額というものは非常に大きくなっている。国民のみなさまの貴重な税金でその使途について賢く考えて、より必要なところにお金を入れていくという判断」と説明した。
電気・ガス支援は前倒し、灯油にも対策
一方で電気・ガス料金の支援については、開始を今年12月に前倒しし、来年2月までの3か月間で標準的な家庭で合わせて7000円程度の支援を行うとした。灯油についても流通円滑化の対策を強化したうえで、輸入灯油には財政措置を行う方針を示した。
みんなの反応(編集部の要約)
- ガソリン税の二重取り(いわゆる暫定税率を含む税への課税)を解消すべきだという指摘
- 補助金ではなく恒久的な減税を求める声
- 縮小に伴い価格が再び1リットル200円に近づくことへの懸念、特に車を使う地方での負担増を心配する声
- ガソリンや軽油の値上がりが物流コストを通じて他の商品価格にも波及するとの指摘
- これまで補助に投じてきた税金の規模(SNSでは「累計約9.6兆円」との数字も紹介された)への驚き
※ ネット上の反応を編集部が要約したもので、個別の書き込みの転載ではありません。
会見後、SNSや掲示板では補助縮小の是非をめぐって様々な意見が上がった。
出典:
https://news.ntv.co.jp/category/politics/ed1f8cab20664a69bcd85423a8ddcaf9
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