同志社会見で理事長が遺族の非公表居住地を口にし撤回・謝罪 批判相次ぐ

学校法人同志社は10月30日、沖縄県名護市辺野古沖で同志社国際高校の生徒ら2人が死亡したボート転覆事故について、事故から約7カ月半ぶりの記者会見を京都市内で開いた。会見の生配信中に、八田英二理事長が遺族側が非公表としていた居住地の都道府県名・市名を発言し、記者の指摘を受けて撤回・謝罪する事態となった。
会見の経緯
会見には八田理事長、9月に就任した宿久洋校長、危機管理担当の瀧英次常務理事の3人が登壇した。事故発生から約7カ月半を経て初めて公の場に姿を見せた八田理事長は冒頭で謝罪したが、質疑応答の終盤、死亡した生徒の葬儀出席について説明する中で、遺族側が公表していなかった実家の都道府県名と市名を口にした。
生配信中の指摘と撤回
中継をリアルタイムで見ていた遺族から確認を受けた記者が、会見中に非公表の合意があることを挙げて不適切発言だと指摘した。これに対し八田理事長は「すいませんでした。軽率であったので、伏せさせていただきたい」と陳謝し、報道陣に該当箇所の伏字化や報道規制を求めた。ただし会見はすでにインターネット上でライブ中継されていたため、発信された情報を完全に回収することは不可能な状態だったという。
八田理事長は「すいませんでした。軽率であったので、伏せさせていただきたい」と陳謝した (出典: ZAKZAK)
脅迫被害を受けていた遺族
亡くなった生徒の遺族は事故後、殺害予告を含む脅迫メールを連日のように受け取り、警察に相談を重ねていたとされる。身の安全確保のためにも居住地情報は厳格に秘匿されるべきものであり、そうした背景を把握しているはずの学校法人の最高責任者が、謝罪の場で安易に住所情報に触れたことについて、関係者や世論から疑問と批判の声が上がっている。
みんなの反応(編集部の要約)
- 会見を見ていたユーザーからは、長期間沈黙を続けた末の会見で最も配慮すべき情報が漏れたことへの驚きと批判が相次いだ。主な論点は次の通り。 – 「無神経」「配慮欠如」と批判する声 – 脅迫を受けている遺族の居住地だけに、漏洩の悪質性を問題視する声 – 撤回・謝罪はしたものの、一度配信された情報は取り消せないとの指摘 – 学校法人としての危機管理体制や説明責任を問う声
※ ネット上の反応を編集部が要約したもので、個別の書き込みの転載ではありません。
出典:
https://www.zakzak.co.jp/article/20261031-XN4EVZRLBFDAVJHETUEXOZCJKE/
https://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1793432722/
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