「AIR」「CLANNAD」麻枝准氏、咽頭がん公表 積極的治療は行わず緩和ケア中心に

ゲームブランド「Key」の設立メンバーで、「AIR」「CLANNAD」などを手がけた脚本家・麻枝准氏(51)が19日、咽頭がんであることを公表した。積極的な治療は行わず、緩和ケアを中心とした療養を選択したという。
公表の経緯と本人の選択
Key公式Xなどによると、麻枝氏は今年の春先から喉の違和感を覚え、夏に入って腫れや痛みが強くなったため医療機関で精密検査を受け、咽頭がんの診断を受けた。公表文では、病状と治療の見通しを検討した結果について次のように説明されている。
体力を温存して創作活動に専念したいという思いから、積極的な治療は行わず、緩和ケアを中心とした療養を選択いたしました (出典:スポニチアネックス)
「ヘブンバーンズレッド」への影響
麻枝氏は配信中のスマホゲーム「ヘブンバーンズレッド」のシナリオ執筆と楽曲制作を担当している。公表文によれば、メインストーリーは第六章前編までの執筆を終え、第六章完結までの主要部分も描き終えているという。第六章前編の楽曲も作詞・作曲済みとのことだが、それ以外のシナリオ・楽曲については、病状の進行により本人が携われない可能性があるとしている。
新規音楽プロジェクトは前倒しで公開へ
麻枝氏はYouTubeでの長期展開を想定した新規音楽プロジェクトも構想していたが、咽頭がんの判明を受けて「制作可能な時間があまり残されていない」との考えから方針を変更。現在構想中の楽曲を早急に完成させ、本人の強い意向により今後YouTubeで順次公開していく方針が示された。
麻枝氏は「AIR」「CLANNAD」などのノベルゲームのシナリオを手がけ、感動的な展開から「泣きゲー」というジャンルを確立・けん引した人物として知られている。
みんなの反応(編集部の要約)
- 5chスレでは、「緩和ケア」という言葉から病状の深刻さを案じる声が目立った。進行度や予後を心配する反応のほか、51歳という年齢の若さに驚く声も多かった。一方で、「AIR」「CLANNAD」をプレイした年代が若かったことへの驚きや、「Key」ブランドの今後を心配する声も見られた。また、同氏の過去の病歴に触れ、体調を気遣う投稿も見られた。
※ ネット上の反応を編集部が要約したもので、個別の書き込みの転載ではありません。
出典:
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2026/10/19/articles/20261019s00041000203000c.html
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